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□簡単ですが、映画の感想を。 反転してます。
カテゴリーとして分類すると実写系押井作品ということもあり、期待半分、不安半分といった感じで劇場に向かったのですが、予想していた以上に面白く見ることができましたので、ちょっと安心(?)しました。
但し今回のこの作品、分け隔てをするつもりはありませんが、押井作品をある程度知識として理解をしている場合とそうでない場合で見方は随分と変わってくると思います。 いわゆる押井節的な部分の押し出しのバランスは結構あやうい気がします。
キャストに関してですが、押井作品やその周りの人を少しでも知っていると、今回のそれは面白い物になっていると思います。
戦後の昭和史を下敷きにこの作品は進行するのですが、コラージュ的にインサートされる関連映像が小ネタが効いてますね。
(一応、この辺りのネタに関してのネタバレはやめときます。)
内面的心情を吐露するシーンではスパイク?なんて思ってしまう部分があったりしましたけど、山寺氏のナレーションに関してはそれ程違和感を感じませんでした。(今回、千葉繁氏の出演ががまったくないんですよねぇ・・・。)
劇場作品として積極的にお勧めすることはできませんが、押井氏の初期実写作品に関して共鳴できるのであれば、ご覧になって(それほど)損はないと思います。
(なんとゆうか、微妙なコメントで申し訳なく。)
O.S.Tはいわゆる昭和史のイメージをトレースする楽曲と、P2のサントラ的なソリッドで静寂感溢れる楽曲が混在している感じ。(意識的に従来の曲のイメージに合わせている節も多々あり。)
攻殻やイノセンスのようなケレン味溢れる楽曲も好きですが、P2のサントラが僕のアニメ系BGMのベスト3に入る僕としては、かなり満足しております。
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